成人してからはじめて気づく、テレビや新聞などで発達障害を知り
自分とあまりに近いものがあるとわかる、などといった
話題が聞かれるようになりました。
大人になってから発達障害と診断された女性の
ドキュメンタリが放送されていたので
取り上げたいと思います。
NHK「きらっと生きる」という番組で
2008年5月に放送されたものです。
http://www.nhk.or.jp/kira/04program/04_357.html
主人公は、20代前半の女性です。
子どものころから、よく言えばマイペース
子供同士の輪に入れず、いつも浮いている状態だったそうです。
お母さんは、どのお母さんもそうでしょうが
子どもが周囲とうまく溶け込めないのを焦り
「お願いだから、普通になって」と懇願していたそうです。
とてもよくわかります。
”普通”という言葉は、母親としてポイントです。
普通でいてくれれば、なんとか社会でやっていける、安心感を得られる
そんな思いです。
でも、この女性には、この”普通”という言葉が
大変重くのしかかったそうです。
「普通になって」という意味が分からない・・・
周囲に溶け込もうとすればするほど
周りから「わざとらしい」「きもちわるい」と
いじめられたそうです。
自分が親や友達に理解されないつらさを抱え
20余年を過ごしたそうです。
あるとき、おかあさんが見つけた
「アスペルガー症候群」という記事に
初めて、娘がこれにあてはまり
見えない障害を抱えていることに気づいて
やっと今まで理解できなかったことがわかったのだそうです。
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